当社は1918年、四国徳島で産声を上げました。 当時は国内有数の家具産地、 特に鏡台は静岡と並ぶ二大産地として名を馳せました。 徳島の木工業の歴史は江戸時代までさかのぼり、 阿波藩の軍船を作る船大工職人が、 木工製品を作り始めたことが起源とされています。 この船大工の技の特徴は『堅牢』 創業から変わらない手づくりの製法によって継承してきた 私どもの誇りでもあります。 これからもその誇りを胸に、 より強くより美しい、心から愛される家具づくりを目指し、 若手職人の育成にも力を注ぎながら、 一歩一歩、歩んでいきたいと考えております。